[連載]第4回 RP試作品を評価する

By in 商品紹介 on 2012年9月10日

いきなりですが、造形品が完成しました\( ^o^ )/


試作には、透明光造形材料を選定しました。
透明で作ることで、内部部品の位置関係を確認することができます。

碁盤の目のように走るスジは、造形時に必要なサポートの跡です。
光造形のサポートについてはこちらをご覧下さい。

ビット・トレード・ワン阿部さんには基板など内部部品を持ってきて頂き、
早速組み立てていきます。

先ずは筐体の勘合を確認します。
スイッチなど外装デザインに影響するパーツを組み合わせ

良い感じです゚.+:。(・ω・)b゚.+:。グ

製品、という感じが出てきました。嬉しいなぁ。

では下ケースに基盤を取り付け、本格的に組み立てていきます。

ニキシー管もセットし、

この瞬間が、モノづくりの上で1番楽しいです。

と、同時に、恐い瞬間でもありまして、、、

あれ?(_ _|||)

案の定、設計不具合が~!!!(ノД`)・゜・。

ロータリースイッチに基盤が干渉している(泣
規格品のロータリースイッチを収める空間が足りない!
基盤がねじれています!

おかしいな、スイッチの図面を読み間違えたか(^^;アセアセ

設計変更が必要です。

基盤取り付け用のボスを伸ばすか、、、
ロータリースイッチの取り付け位置を下げるか・・・(ノд`@)

ボスを伸ばして基盤取り付け高さを上げると、上ケースにニキシー管があたるし・・・
さてさてどうしたものか。

あと、リア側の電源昇圧回路のコイルも筐体と干渉する事がわかりました。
でもここは筐体設計ではなく回路設計の問題だったので、
基盤側で何とかしてもらいます。

いやはや、お恥ずかしい面をお見せしました。

このほかには、組み立て性を良くする為、パーツ位置の変更や
取り付け方法にも設計変更を入れました。

これらの確認の為にも、試作って必要なのです。

第一回目の評価、完全に組み立てることは出来ませんでしたが、
ニキシー管ラジオとしての姿が見えてきました。

次回は設計変更を盛り込んだ造形品で、動作確認まで、行えるかな!?
“試作”って大切ですね。 それでは、次回お楽しみに!!

(宅間)

※ニキシー管は、株式会社ビット・トレード・ワンとINTER-CULTUREの共同開発です。
連載記事はこちら
☞☞☞ 第1回 ニキシー管でなにかを作ろう!
☞☞☞ 第2回 ニキシー管ラジオをデザインする
☞☞☞ 第3回 ニキシー管ラジオの設計

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