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磨いて楽しい光造形!〜仕上げ入門_Vol.1

3Dデータ作成のコツ

のサムネイル
透明の光造形材料7870猫。
サポートをはずすとこんな感じ。

うーん、どうしても積層が気になります。
もう少しツルッとできれば良いのですが・・・。





それなら、綺麗に磨いてクリア塗装をするといいよ!








わぁージョージさん!仕上げのプロ!教えてくださーい!!








ガラスみたいにするとなると、こんな感じの作業になるよ。






紙やすりでの磨き → スポンジタイプのやすりでの磨き → クリア塗装 → 最終仕上げ(水研ぎ、コンパウンド磨き)※必要に応じて







なんだか大変そう。でも手作業好きだし頑張ります!








まずは必要な道具を揃えよう。





前半の作業に使用する道具をご紹介します。

こちらは240番の紙やすり。
造形品と一緒におまけでお届けしているものです。


240番の紙ヤスリ


こちらは奥が320番、400番、手前はスポンジタイプのやすりで、
左から FINE、SUPER FINE、ULTRA FINE です。


3Mの紙ヤスリ


やすりだと磨きにくい部分の積層を削るために、デザインナイフもあると便利です。





よーし、道具も揃ったし、気合入れて磨くぞー!





(ポロッ)

ここで事件発生!
なんと、ネコさんが私の手のひらから脱走を図りました!!





きゃー!ニャンパラリ?!





お腹の高さから床へ落下したところ、ショッキングなことに
大事な大事なしっぽが折れてしまいました・・・



みんなに手伝ってもらい、しっぽは無事に発見。





うーん、仕方ない、しっぽはあとからくっつけようか。








ありがとう、クリストファー・ロビン・・・
じゃなくてジョージさん・・・。





気を取り直して磨きを始めましょう。
みなさん、光造形品の取り扱いにはくれぐれもご注意下さい。





まずは240番の紙やすりで、全体の積層段差を落としてみよう。






POINT



  • 広い面から順番に磨こう

  • 首輪などの細かい形が消えてしまわないよう気を付けよう

  • 細かい部分は、やすりをピンセットでつまんで磨いてみよう





↓クリックで拡大



ゴシゴシ・・・

ゴシゴシゴシ・・・

(ここまで磨くこと1時間くらい)





こんな感じでどうですか?!いい感じですか?










いい感じかは微妙だけど、まぁいいんじゃない。








う、師匠厳しいですね。








紙やすりのうちに綺麗に磨いておくとあとが楽だから頑張って!





長くなったので今日はここまで!
次回以降は積層段差を落としてからの磨き方をレポートします。


☺☺続きはコチラ☺☺


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