NHK凄ワザ!制作秘話インタビュー02

良い笑顔!


こちらも良い笑顔!
inoue-san



さて、「第二回 NHK凄ワザ!制作秘話インタビュー」ということで
第一回がまだの方はコチラをご覧ください。

 

 

reisan_dot7/14 本番@福井

万が一に備え工具一式携えて、福井へ。リハ兼ねて試射。

 

【結果】

2枚羽、落下旋回中に急激に軌道が変わる異常が発生。
射出後モデルを観察してみると、ウェイトが剥がれてしまっていた。

【推定原因】

→ウェイトの接着強度が弱すぎた(素材の粘着力のみに依存していた)

→回転中に外力の影響でウェイトが変形した
加工に多少難があっても、樹脂ブロックのタイプを使うべきだったなー
…と悔むが後の祭り。

【対策】

エポキシ接着剤でウェイトをコーティングする。
会場からの帰路でホームセンターに立ち寄り、必要と思われる資材を調達。

 

 

鯖江駅前の魚民で、重谷様とSOLIZE Productsメンバー、都合4名で壮行会を実施。

 

 

その晩、竹トンボの調整。

 

 

作業中、ほろ酔いの川村さんが参上、最悪の場面に備えて
予備の竹トンボを2個制作(通称:川村1号、2号)。

kawamurasan-monokuro02(↑川村)

 

 

 

 

reisan_dot7/15 本番@福井

本番直前、最後のリハ。
ウェイト補強済みの竹トンボ改を恐る恐る試射。

 

【結果】

異常再発。ヤバー(゚∀゚;)

モデルを確認すると、前日のような剥がれは無かったが、
コーティングの隙間からウェイトがはみ出していた。

焦った勅使河原氏(NHKのプロデューサー様)が、川村1・2号をどこからともなく
取り出してくるが、本番収録は午後からなので慌てずお昼休憩中に補修することに。

エポキシコーティングに加え、アルミテープで更なる補強を施した。

 

 

 

試作っぽい・・・
sugowaza-taketonbo03
 

 

 

応急処置はしたものの、モデル1本につき飛ばせるのは1回きり。

 

 

 

【本番1射目】

モデル:3.8g
記録:13.06秒

過去最高記録。

アルミテープ効果か、件の異常は発生せず。
しかしながら、回転数が規定の7,000~9,000rpm以内に届かない。

レギュレーションに則ればやり直しOKではあるが、モデルを確認すると
ウェイトがほんの少しはみ出ていたため、記録を認定。

 

 

 

【本番2射目】

モデル:3.4g
記録:13.17秒

ウェイトが小さい分、回転数が規定内に達し、記録やや伸びる。
でも、回転数さえ出れば3.8gの方が長く飛ぶはず。

 

 

 

miki-dotwktk✧. +(0゚・∀・) + がんばって!

 

 

 

【本番3射目】

モデル:最後の3.8g。

発射後、1射目よりも落下時の旋回が大きい。

着地後、高頭先生(マイスターハンドの設計者様)からOKサイン。
回転数が規定に達したらしい、これはいったのでは…

 

 

 

記録:14.33秒

 

やった!ヽ(`Д´)ノ

 

 

重谷さん曰く「ほぼ15秒w」
※15秒が当初目標タイム。

 

 

マイスターハンドの性能では、3.8g竹トンボは
規定の回転数を出せないかも…と言われていたのですが、
まさかの最後にミラクルが起き、結果的に最高記録を叩き出しました。

time
 

reisan_dotしかしながら、川村1号、2号は日の目を見ることなく封印されました…

 

miki-dot玲さん、ありがとうございました!!

 

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