光造形ハンコ製作記

By in 3Dプリント, ツール on 2010年6月22日

皆さんこんにちは。お問い合わせ窓口の神田です。

先日、NEWSにてお知らせいたしましたが、
INTER-CULTUREは第21回設計/製造ソリューション展に出展いたします。


招待状を送付するにあたり、

招待状のスミにある会社名をゴム印で押す部分をどうするか、と言う問題に直面しました。

手書きで何十通も対応するのには無理がありますし、

INTER-CULTUREにはかっこいいロゴもあるのでオリジナルハンコを作ることにしました!

もちろん、造形品です(笑。

まずはINTER-CULTUREのロゴデータからハンコの印字面をモデリングします。

招待状の空欄部分は縦10mm横50mmでちょうど良さそうなので、

ハンコの印字部分をそのサイズに合わせました。

INTER-CULTUREメンバーのモデ也さんが

会社のハンコを見ながら握り部分などをさくさくモデリング、

数十分でデータが完成し、夕方には工場へデータを送信!



丁度金曜日でしたので、月曜日に出社するとオリジナルのハンコが出来上がっていました。

まさにRapid Manufucturing(高速ものづくり)です。

早速梱包を開けてみると。。

INTER-CULTUREの造形サービスと同じく製品にサポートが付いた状態で

造形品が入っています。


こちらのハンコは長い辺を立たせて造形したので、最小限のサポートで済んでいます。


サポートはこんな風にちぎって取れてしまいます。

跡が残った部分はやすりで削ると綺麗になります。

さて、サポート除去が完了して、製品の状態になりました!

ここで早速インクを付けて、押して。。うまく写りませんでした。

なぜでしょうか、、工場のプロフェッショナルに電話で質問してみます。

「造形品が固まる際、光造形の場合はレーザーが走るフチは

ほんの少し盛り上がる傾向にあるから

端っこを0.何mmくらいちょこっと削ってあげるといいよ」

流石は毎日造形品を扱っているプロのアドバイスです。

しかしその0.何mmと言うのがとても難しそうですが、、

やすりのスミを使ったりして慎重に仕上げます。


そしてこの通り、綺麗にインクがのるようになりました!



世の中のハンコって凄いバランスで設計されているんですね。。

自分でモノを作ってみると、普段何気なく使っているものが

どれだけ無駄なく使いやすく作られているのかよく分かります。

こうして、INTER-CULTUREオリジナルハンコが出来上がりました。

ハンコを押した招待状を並べてみました。

インクを乾かしている最中です。



今後、INTER-CULTUREから郵便物などを送付する際に

このハンコくん一号が活躍すること間違い無しです。

現在メンバーはソリューション展の準備に大忙しなのですが、

またその次の企画も暖めていますので

お知らせまでどうぞ楽しみにお待ち下さい。

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