top

100分でオリジナル雑貨を作ろう!(Google SketchUp)

By in ツール, ツール, 作品紹介 on 2011年11月4日

みなさんこんにちは!朝倉です。
今回は、モデ子ブログはなんだかんだ言って初心者には難しいよ・・・(涙)という声にお応えして、
Google SketchUpで簡単な雑貨を作ってみようと思います。
かかる時間は、なんとトータル約1時間40分!!
※人により多少の差が生じますが、私はどちらかというとのんびり屋さんです。それではさっそく始めましょう!



【考案】(所要時間:15分)

はじめに、作りたいもののデザインを決めます。
私はカードスタンドを作りたいなぁと思っていたので、落書きレベルでなんとなくアイディアを固めます。



あんまりむずかしいモデリングはできないので、
正面から見ると長方形、横から見ると台形の箱に切れ目がはいっているだけのシンプルなものにしました。
せっかくなので、INTER-CULTUREの文字も入れてみます。
名刺サイズのカードを立てたいので、縦が20mm、横が100mmくらいと目安をつけます。

【環境設定】(所要時間:15分)
1. Google SketchUpのダウンロード
Google SketchUpをダウンロード、インストールします。
>Google SketchUpのダウンロードは こちら

2. プラグインの設定
INTER-CULTUREに注文できるのは、STL形式かOBJ形式のデータのみなので、
STLで出力するためのプラグインを以下のリンクよりダウンロードします。
>プラグインのダウンロードは こちら

ダウンロードした.rbファイルをGoogle SketchUpフォルダのPluginフォルダに保存します。
※デフォルトインストールの場合は下記に保存されます。
C:\Program Files\Google\Google SketchUp 8\Plugins

3. Mini Magicsのダウンロード
作成したデータにエラーがないか確認するために、
フリーのSTLビューア「Mini Magics」を使用します。
>Mini Magicsのダウンロードは こちら

それではさっそくGoogle SketchUpを起動してみましょう!

単位はミリメートルを使用したいので、「製品デザインと木工」というテンプレートを使用します。

最初に起動したときは、ツールバーのカスタマイズをしておきましょう。
メニューの「表示」→「ツールバー」で、「基本」「ラージツールセット」「ビュー」に
チェックを入れておくのがオススメです。
慣れてきたら自分の好みでカスタマイズしましょう。

【モデリング】(所要時間:1時間)
環境が整ったら、さっそくモデリングをはじめます。

!注意!
・作業をするときには、こまめな保存を忘れずに!
・ファイル名および保存先ディレクトリ名は半角英数で!

まずは、ベースとなる直方体を作ります。

長方形ツールで、直方体の元の四角を描きます。


原点をクリックし(指ははなしてOK)、斜めにひっぱりながら、指定寸法数値を入力します。
今回は長さ100mm、高さ20mmの四角にしたいので、100,20と入力してEnterを押します。

指定寸法の四角が出来たら、押し出しツールで立体化しましょう。

回転ツールや視点切替を使って斜めから見ると分かりやすいです。

押し出したい面に合わせて、クリックして斜めに引っ張ります。
数字を入れて寸法指定をしても良いですし、適当に引っ張りながら自分の好きな厚さにしてもOKです。

立方体が完成したら、面が傾くように切込みを入れます。
線ツールで切り抜きたい部分に線を入れ、押し出しツールで抜きます。

次に、カードの差し込み部分を作ります。
今回は、幅0.8mm、深さ5mmの溝にするので、
先ほどと同じ要領で切り込みの四角を描いて、押し出しツールで溝にします。

あっという間にベースとなる形が完成しました!

次にINTER-CULTUREのロゴを入れてみましょう。
立体文字を入れるには、3Dテキストツールを使います。

テキストボックスに文字を入力し、フォントを選びます。
今回はLucida Faxの太字、高さ10mm、押し出し2mmを選択。
※大きさはあとから寸法調整できるので、大体でOKです。

入力できたら、「配置」をクリック、配置したい面の上におきます。


次に寸法を調整します。

選択ツールで文字を選んでから「ツール」で「尺度」を選択

もしくはキーボードでSを入力すると、大きさが調整できるようになります。


好みの大きさに調整してから再度選択ツールで文字を選んでから
「ツール」で「移動」を選択もしくはキーボードでMを入力し、文字の位置をそろえます。

次に、INTERとCULTUREの間にINTER-CULTUREのロゴを入れたいので、作っちゃおうと思います!

四角ツールと線ツールを駆使してそれっぽく・・・

そのあと消しゴムで余計な線を消せば・・・
ほらっ、出来上がり!(このくらい適当でいいんです☆)

これをお隣の文字と同じ高さまで押し出せば完璧です!!
(お隣と合わせるには、押し出しのときにお隣のパーツの天面にヒョイっとさわればOK)

文字も入ったので、これでほぼ完成です!
余力があれば、溝の位置を微調整したり(これも押し出しツールで可能)全体のバランスを整えたりしましょう。

几帳面な方には、寸法ツールをオススメいたします。

【STLで出力】(所要時間3分)
選択ツールで全体を囲むようにクリック+ドラッグで選択し、グループを作成します。


作成したグループを選択し、STLへの出力を行います。

Export unitは「Millimeters」、Export to DXF optionsは「stl」を選びましょう。

これで無事INTER-CULTUREで造形できるSTL形式に出力できました!
※保存先ディレクトリ名に日本語が入っていると失敗することがあります。

それではさっそくINTER-CULTUREに注文・・・と行きたいところですが、
その前に、データにエラーがないか確認をしてみましょう。

エラーの確認のため、先ほどダウンロードした「Mini Magics」でSTLデータを開きます。


大きなエラーはないようなのですが、シェルが一体化されていません。
シェルが一体化されていないと綺麗に造形できないので、直さなければいけません。
モデ子ブログに書いてあったBlenderで一体化を試みるも、うまくできず・・・

えーん、Google SketchUpから造形なんて無理なの・・・?
と諦めていたその時!

シェルの一体化か・・・。みんなそこでつまづいちゃうんだよね。
よし!データのエラー修正は通常受け付けていないけど、特別に僕がやってあげるよ!

※テツさんのブログはこちら>疑問を解決してLet’s 3D Printing!

みなさん、朗報です!!
なんと、シェルの一体化だけなら、スーパーモデラーのテツさんがやってくれると言うのです!
万歳!!


★重大発表★
2011年12月末までの期間限定で、INTER-CULTURE『創る』注文時に
メッセージ欄にメンバーへの励ましのお言葉を書いてくださった方は、
シェルの一体化をINTER-CULTUREで受け付けます!
※2011年12月31日までにご注文いただいたデータのみ受け付けます。
※データによってはお断りする場合や、確認事項をご連絡する場合がございます。
※心のこもっていないコメントはNGです☆


ということで、造形に進みたいと思います♪

【ウェブで注文】(所要時間5分)

INTER-CULTURE『創る』にアクセスし、データをアップロードします。

材料はPA、造形方向はYを選択します。
使用したソフトで「Google SketchUp」を選ぶのも忘れないで下さいね。
カートに入れ、注文をすれば、2週間で完成です!!

※INTER-CULTURE自動見積もりでは、今回のデータは5,000円でした。
初めての方は初回割(2割引)をご利用いただけるので、4,000円!(送料別)

完成品はこんな感じ。


溝もちゃんと出来ました!(0.8mm)


いい感じのカードがなかったので、とりあえず名刺を立ててみました。


いかがでしょうか?
みなさんもさっそくGoogle SketchUpをダウンロードして色々作ってみてくださいね♪
分からないところなどありましたら、お気軽にご連絡下さい!

*おすすめリンク*
Google 3D ギャラリー→私のなんかとは比べ物にならないレベルの高さです・・・(_ _;)
・SketchUpヘルプ→本家のFAQです。
Google SketchUpの使い方→かなーり分かりやすいです!

■お問い合わせ窓口
044-578-5150
■お問い合わせメールアドレス
info@inter-culture.jp

Pocket