3Dデータのエラーと作成時のポイント

3Dデータのエラー

修正が難しい場合は別途承りますので、お気軽にご相談ください。
簡易的なものであれば、こちらで修正致します。(例えば以下のような作業になります)

  • 面と面が離れている場合はスティッチ(面と面をくっつける作業)を行う
  • 面が裏返っている場合は修正


  • 3Dデータに懸念事項がある場合、造形前にご連絡を差上げておりますので、
    お届け日確定まで、必ずメールのチェックをお願いします。

    ご注文前に、ご自身でのエラーチェックをおすすめしています。フリーソフトMiniMagicsが便利です。




    3Dデータ修正ソフト

    サーフェス(ソリッド状態の3Dデータ)

    Mini Magicsだとエラーチェックだけですが、修正までできるのがnetfabb。
    穴を埋めるなどのかんたんな修正ならすぐできるので便利です。

    もう少し細かな修正をしたい場合は、MoNoGon がおすすめです。
    1日ライセンスがあり、普段お使いのソフトでの編集に戻ることなく、そのまま修正作業ができます。

    ⇒⇒ご自身での修正が難しい場合はご相談下さい。




    サーフェス(ソリッド状態のデータ)について

    サーフェス(ソリッド状態の3Dデータ)

    NURBSやベジェ、サブディビジョンサーフェスなどでモデリングされている場合には、
    STLもしくはOBJ形式にデータを変換する際に、サーフェスデータを
    ポリゴンメッシュ化する必要があります。

    その際、サグ値は0.01mm程度に設定すれば、造形に適した精度で変換が可能です。





    ポリゴンメッシュ解像度

    ポリゴンメッシュ解像度

    必要以上に解像度が高い3Dデータ

    3Dデータが重くなるため処理速度が下がる上、
    造形品には形状として反映されません。

    ポリゴンメッシュ解像度

    造形に必要な解像度まで下げた3Dデータ

    どの程度までポリゴンを下げられるかは、
    造形品の大きさや形状によって変わります。





    中空形状と肉厚

    中空形状と肉厚

    中空形状を造形する場合は、モデル内部に未硬化樹脂やサポートが残ってしまいます。
    それらを除去できるように、モデル上で樹脂抜き形状を追加する必要があります。

    弊社の造形装置で造形可能な最低肉厚は0.8mmとなります。 0.8mm以下の場合は
    形状が再現されず穴が開いてしまう可能性がございますので、注意が必要です。

    造形品の強度を考えた場合、 肉厚は最低でも2~3mm程度は
    確保する事をおすすめします。

    3Dプリントの微細形状

    指先などの形状は注意が必要です。
    あまりに細いと、造形できない場合や、造形後、破損の恐れがあります。

    3Dプリントの微細形状

    髪、眉、服などの部分は、少し凹凸を強調する様に作るのがおすすめです。
    特にこだわって表現したい場合は、あらかじめおおまかな形状で造形し、
    手仕上げで作り込むのがポイントです。





    面の法線方向

    面の法線方向

    3Dプリンターで造形するポリゴンメッシュデータは、
    面の法線が揃って外側を向いている必要があります。

    面の法線が揃っていないデータはエラーになりますので、ご注意下さい。





    肉抜き

    肉抜き

    中身の詰まった塊形状を3Dプリントする場合は、肉抜きすることをおすすめします。
    塊形状50×50×50mm以上は特にご注意下さい。

    ムクのままだと、ヒケや収縮が発生することがあります。





    よくあるエラー(シェル)

    2シェルの3Dデータ

    送られてくる3Dデータに最も多いエラーがこちら。
    下図のように、複数のシェルが重なって、2シェルの状態になっているデータです。
    基本的に、3Dプリントするためのデータ(.stl)は、1シェルでなければなりません。

    1シェルの3Dデータ

    下図のように、内部の空間がひとつになるように作成して下さい。
    一見同じように見えるシェルも、断面図で見ると確認しやすいでしょう。

    ⇒⇒「3Dデータ作成のコツ〜データのエラー編」で詳しく説明しています

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